どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
コロナ禍になる前に撮影した海外旅行の写真を整理していますので、このブログで紹介していきたいと思います。
今回は、チェンマイから車で2時間ほどの場所にあるドイ・インタノンとその周辺についてご紹介できればと思います。
ドイ・インタノン山
チェンマイに滞在中、タイの友人が車で郊外の観光地へ連れて行ってくれました。
まずは、タイで最も高い山であるドイ・インタノン山(Doi Inthanon)に行きました。
山頂へは車でアクセスすることができます。
写真は頂上にある看板です。
The Highest Spot In Thailandと書いてあります。
ここでは多くの観光客が、看板の前で写真を取っていました。
(知らない人が写っていましたのでフォトショップパワーで消しました。)
標高は2565.3341メートル(細かい)と書いてありました。
チェンマイ市内は40度近く気温があり、すごく暑かったのですが、山頂は10度以下だったので寒く感じました。
ここにはチェンマイ最後の王朝の7代目支配者であるインタウィチャヤノン王(1870-1897)の遺灰が納められている祠があります。
1975年に建てられた仏塔は一度壊れてしまったそうですが、旧ラーンナー王朝の王子とその子孫、僧侶、空軍の隊員、一般市民が寄付した資金で、1985年に新しい仏塔が建てられたそうです。
このときは、霧がとても濃かったため、山頂からの景色を拝むことはできませんでした。
2つの仏塔
ドイ・インタノン山近くには、2つの仏塔があります。
Wikipediaによれば、1987年のプミポン・アドンヤデート王の60歳の誕生日と、1992年のシリキット王妃の60歳の誕生日を、それぞれ記念して建立されたものだそうです。
これは、プラマハタートノッパメータニドンという故プミポン前国王の記念塔です。
こちらは、シリキット王妃の記念塔の中にある立像です。
白い翡翠(ひすい)で作られているそうです。
ここも、霧が深くて幻想的な雰囲気でした。
ワット・プラタートドイ・ステープ
この日は、近くのヴィラ(名前失念)に1泊しました。
コテージの周りには自然がいっぱいです。
Fern's Kingdom(シダの王国)って書いてありますね(笑)。
ちいさな滝もありました。
部屋の周りを散歩するだけで、とても癒やされました。
ここを予約してくれた友人に感謝です。
翌日、宿を出た我々は、ワット・プラタートドイ・ステープ(Wat Phra That Doi Suthep)に向かいました。
正式名称はワット・プラタートドイステープ=ラーチャウォーラウィハーンです。
チェンマイといえばここというほど有名なお寺で、高さ22メートルの黄金の仏塔がそびえ立っています。
天気が良ければ、黄金に輝く姿を見ることができたそうですが、このときはあいにくの曇り空でした。
それでもその迫力に魅了されっぱなしでした。
友人はたくさんタンブン(寄付)していましたね。
私も少額ながら収めさせていただきました。
今回は、ここまでということで、次回もタイについてご紹介できればと思います。
旅行ガイド「るるぶ」は Kindle Unlimited でも読めますので、旅行に行く前にざっと読んでおくのも良いですね。
旅行については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。