どうも、ドミナゴです。
フリーランスやっています。
今回は、1/31より受付を開始した事業復活支援金の申請を行ってみましたので、そこで苦労した事前確認についてシェアできればと思います。
事業復活支援金とは
事業復活支援金の詳細については、以下のウェブサイトで確認してもらうのが一番良いと思います。
すごく簡単に言うと、給付対象になった個人事業主は最大で50万円(法人は最大250万円)いただけますよ、ということです。
私は下の給付対象を満たしていると思われますので、申請してみることにしました。
事前確認は有料 or 無料?
今回は、持続化給付金の場合と違い、申請する前に、登録確認機関において、資料の事前確認を行ってもらう必要があります(すでに一時支援金や月次支援金で事前確認を行っている場合を除く)。
その事前確認を行ってもらうためには、自分自身で登録確認機関を探す必要があります。
この部分で、多少戸惑いました。
機関の検索は上記ウェブサイトの中でできるので良いのですが、ここで問題となるのは、機関によって事前確認に対して手数料を取る場合と無料の場合の2種類あるということです。
公式ページだと、事前確認の手数料は無料です、の部分がやたら目立っているのですが、よく読むと、国から事務手数料をお支払いする機関では、という限定付きです。
気をつけましょう。
また、有料か無料かは検索結果の一覧に表示されませんので、いちいち該当結果に載っているウェブサイトを確認したり、メールにてその旨を質問しなければなりません。
結果的に、私はとても親切な会計士の方に無料で確認を行ってもらいましたが、料金が5千円のところもあれば3万円頂くという機関もありました。
私が問い合わせしたある機関では、最初無料というお返事を頂いたのですが、その後やっぱり有料にします、と訂正してきたところもあります。
また、スケジュールに関してもバラバラで、機関によっては1~2週間以上待ちというところも出てきているようです。
よって該当の方はなるべく早く事前確認を行う機関に連絡し、有料か無料かを確認した上でアポをとったほうが良いと思います。
とりあえず申請完了
ひとまず、申請については完了しました。
資料を読みながら、過去の資料を集めたり、スキャンしてPDFにまとめたりしましたので、なんだかんだで結局1日作業となりました。
それでも該当の方はめんどくさがらず急いでやったほうが私は良いと思います。
今回も不正する輩が現れないとも限りませんし、その場合、提出する書類が増え、審査もより厳しくなる可能性があります。
早めに取り掛かるのをおすすめします。
とはいえ、私も、ただ申請作業が終わっただけなので、審査後に資料に不備がある旨の連絡があったり、落とされたりする可能性も十分にあります。
(追記:約3週間後にきちんと振り込まれました)
ということで、今回はここまでです。
フリーランスのことについては、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。