どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
Steam、Xbox Game Pass などのゲームを通じて英語の勉強をしています。
今回は、Steamで遊べるファンタジーアドベンチャーゲーム、Tales of the Black Forest(黒森町綺譚)をプレイしてみましたので、ご紹介できればと思います。
Tales of the Black Forest(黒森町綺譚)
Tales of the Black Forest(黒森町綺譚)は、中国のゲーム会社である拾英工作室が開発し、SakuraGamemes から発売されているアドベンチャーゲームです。
ゲームに登場する絵は、ドットで描かれているものが多いため、どこかスーファミのソフトを遊んでいるような懐かしい感覚に陥ります。
舞台は90年代の日本で、例の教団によるサリン事件や、古来から日本にある妖怪や怪談がモチーフになっています。
今回 Steam にて70%OFFセールをやっていましたので、購入してみることにしました。
Steamの評価は、Overwhelmingly Positive(圧倒的に好評)となっています。
今だと141円で購入できますので、この手のゲームが好きな方はぜひ手に入れることをおすすめします。
実際にプレイしてみた感想
このゲームは、キャラクターを動かしながら謎を問いていくというタイプのアドベンチャーゲームです。
たまにキャラクターを動かすアクションシーンもありますが、そこまで難しくないので、サクサク進めると思います。
アドベンチャーゲームなのでネタバレは避けますが、すばらしい物語となっています。
また、日本人が作ったゲームと間違えてしまいそうなぐらい日本感がでています。
BGMもストーリーにマッチしていて(ホラーなのに)とても心地よい気分になりました。
現在は、日本語の他に中国語(簡体字、繁体字)、英語の字幕(すべてボイスは無し)でプレイすることができます。
やめ時を失ってしまうくらい、どんどんと進めて行きたくなるゲームです。
英語の教材としては
英語の教材としてですが、アドベンチャーゲームなので文章を読む機会が非常に多いです。
また、難しい単語もあまり使われていないので、英語の多読にピッタリのゲームですね。
ボイスは収録されていないのでリスニングの強化はできませんが、ストーリーが秀逸なので、英語を読んでいるという感覚を忘れて物語に集中できると思います。
読むのが早い人は4~5時間でクリアできるのでは無いでしょうか。
私はもう少しかかりました。
なんかいつも書いている気がしますが、英語の勉強がこういったゲームを通して行われれば、もっと英語に興味を持つ生徒が増えるのではと思っています。
タブレットも配布されているのならなおさらですね。
英語を習いたての時は、教育用に作られたゲームや教材を使って基礎固めをするしかないと思いますが、中学や高校からは、いかにリアルな英文や英会話に多く触れるかの方が重要だと思います。
子供たちがいつも遊んでいるゲームの英語版なら、勝手に意味を調べて覚えてしまいそうですけどね。
まぁ、いろいろと問題があると思いますので難しいでしょうけど。
ゲームを使っての勉強方法は、過去の記事にまとめていますので、参考にしていただければと思います。
今回はここまでということで、ゲームについては、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。