どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
今週(2023年6月26~30日)受講したDMM英会話でのレッスン内容について、ご紹介できればと思います。
今回のお題は以下となります。
完全に勘違いしていた color と collar について
仕事の種類の話から頭脳労働と肉体労働の話になりました。
そこで思いついた単語にブルーカラーとホワイトカラーがありました。
ブルーカラーは主に肉体労働、ホワイトカラーはオフィスで働き肉体より頭脳を使う仕事を指します。
最近では差別的な用語としてあまり使われなくなっているかもしれません。
私も普段は使いませんが、今回はあえてレッスン内で使ってみました。
先生は肉体労働を説明するのに manual labor という単語を使っていましたが、ブルーカラーという言葉もあるね、という話になりました。
その時に気がついたのですが、私はてっきり blue color(主に青い服の色を来ているから)と思っていました。
子供の頃に、この説明を聞いたか本を読んだのでしょうが、今までずっとそう思っていました。
しかし、 blue color で検索しても肉体労働について出てきません。
おかしいなと思いよく見ると、blue color ではなく、正しくは blue collar(青い襟)でした。
発音も color[kʌ́lər] と collar[kɑ́lər] で違います。
日本語では同じ発音ですね(笑)。
気がついてよかったです。
知ったかぶりで違うことを誰かに教えるところでした。
China riskについて
仕事の話から派生して、労働賃金の話になりました。
先生から、
「日本の企業は、労働賃金の安い中国に工場を作り、物を生産することで人件費(labor cost)を抑えたりするんだよね?」
と聞かれたので、
「そうだね。でも最近はいわゆるチャイナリスク(China risk)を避ける意味でも、ベトナムやバングラデシュに工場を移している会社も多いよ。中国の人件費も上がってきたからね。」
と答えました。
「チャイナリスクって言葉があるんだね!どういう意味?」
と再び尋ねられましたので、
「中国と日本の政治体制の違いや、歴史的認識、半日デモなどがたびたび起こることで被るリスクなどのことだよ。」
という回答をしました。
アパレル関係に詳しい先生は、
「そういえば最近、洋服のタグにバングラデシュ製の物をよく見かけるようになった。」
と言っていました。
バングラデシュの平均賃金はフィリピンよりも低いのが現状です。
日本と中国の関係が更に悪化すると、中国から別の国に工場を移す企業の数がふえていくかもしれませんね。
床屋さんの値段
「ある生徒さんが床屋に行ってきたらしいんだけど、やすいお店だと1,200円で散髪できるから助かっているよ。」
と先生に話したそうです。
先生は、
「フィリピンだと床屋は100円ぐらい、ストリートだとそれよりも安い値段でカットできるから1,200円はとても高く感じるな~。」
と感想を述べたということです。
これはアメリカから見た日本がこんな感じなのかなと思います。
「ラーメンが1,000円以下で食べられるなんて!」
とか
「寿司が信じられない値段でめちゃ美味しい!」
など、観光客の感想をよく見かけるようになりました。
アメリカだと、ラーメン一杯チップ込みで3,000円とか普通にありそうですからね。
今は円安なので、日本人がアメリカへ旅行するのは金銭的ダメージがでかいです。
コロナ前にアメリカに行く予定にしていましたが、今は完全に頓挫しました。
代わりに別の旅行先を探さなくてはいけませんね。
今回はここまでということで、これからも、DMM英会話についてお話できればと思います。
英会話については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。