どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
今回は、先月に購入したカラスよけのネット(ゴミ箱)についてご紹介したいと思います。
家の前にゴミが散乱
朝に住宅街をジョギングをしていると、たまに燃えるゴミの袋がカラスに食い破られ散乱しているのを見かけます。
私も過去に2回ほどやられました。
2回ともゴミの上にプラスチックのかごを載せていたのですが、ほんの小さな隙間からゴミを引きずり出されてしまいました。
カラスの頭の良さに感心するとともに、対策の甘さに落ち込みました。
たまたま近所の方に教えていただいたから気がついたものの、そのまま放置した状態だと、住民やゴミ回収の方に迷惑がかかりますね。
ご近所さんたちもカラスには苦労しているようで、自作でかごを作ったり、ネットの網目をより細かいものにするなどの対策をとっています。
最近まで行っていた私の対策は、ゴミ収集車が流す音楽が聞こえたら急いでゴミを出すという方法をとっていたのですが、仕事の電話やオンライン英会話などをやっていると、捨てられないことがたびたびありました。
そもそも妻と私がふたりとも家を留守にする場合は、この方法をとることが出来ません。
よって、ついにカラスよけネット(ゴミ箱)を買うことにしました。
ゴミ出し番長 カラスルー
私が購入したのは、ゴミ出し番長 カラスルー(笑)という商品です。
なぜこれを買ったかというと、近所の方が使っているのをジョギング中に見つけて良さそうだなと思ったからです。
ゴミ出し番長 カラスルー 約90L 52cm角 VS-G041
購入して数回使いましたが、今のところ全く問題ありません。
フタもマジックテープで止まっているだけなので、ゴミの取り出しも容易だと思います。
ポリバケツだとフタを開けて回収後閉めないと行けないので、ゴミ回収の方もこちらの商品のほうが面倒ではないはずです。
メッシュになっているので、中にゴミが入っているかどうかフタを開けなくても分かりますし、かごをワイヤーで止めておけば、強い風が吹いても飛んでいく心配はありません。
しばらく使い続けてみたいと思います。
カラスについて
カラスの賢さについては、宇都宮大学助教の塚原直樹さんがラジオに出ているときの話が面白かったです。
その様子は以下のページにまだ残っていました。
まず、カラス研究の道に入ったきっかけは「最初からカラスに興味があったわけじゃないんですが、ある教授の研究室に入ったら『カラスが何言ってるか解明する君向きの研究があるよ』と言われ、それ以来、カラスの鳴き声を録音しまくって研究しています」と明かしてくれました。
また、カラスの鳴き方で、カラスの言わんとしていることがだいたい分かるようになってきたとおっしゃっていました(笑)。
カラスをだますという本も書かれているようで、カラス肉の食用化や、ドローンでカラスの行動をコントロールする研究も行っているそうです。
人間が、カラスに限らず他の生き物を一方的に有害動物としてしまうのもどうかと思いますが、動物の害により苦しんでいる方も多くおられると思います。
この分野の研究が進み、人間と動物が共存できる世の中がくれば良いなと思いました。
今回はここまでということで、ライフスタイルについては、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。