どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
今回は、自身が使っているノートパソコンが故障し、サポートセンターに修理してもらった顛末を、ご紹介できればと思います。
あれっ、ノートパソコンが立ち上がらない
その時は突然やってきました。
ある朝、いつも通りメインのデスクトップパソコンと、サブで使っているノートパソコンの電源ボタンを押して起動を待ちました。
すると、何故かノートパソコンだけ黒い画面のままで立ち上がる気配がありません。
あれっ、電源ボタンを押し損なったかなと思い、もう一度押してみましたが全く反応がありません。
このときはまさか壊れているとは思わず、スリープしちゃって回復しないのかなと思い、ボタンを長押ししたり、電源コードが正しく刺さっているかのチェックを行ったりして、もう一度電源ボタンを押して見ました。
それでも、ノートパソコンは全く反応しません。
その後30分ぐらい格闘したのですが、全くダメです。
自分が持っているノートパソコンはバッテリーが取り外しできないタイプのため、外して試してみることもできません。
諦めきれず何度も電源ボタンを押しましたが、やっぱりダメでついに壊れたことを受け入れるしかなくなりました。
ギリギリ保証期間外で落胆
このノートパソコンを購入したのは、昨年の今頃だったため、もしかして保証期間内で無料になるかな!と淡い期待を抱いて購入日を見てみました。
その結果、購入してから1年と1週間が過ぎていました(泣)。
ギリギリで保証期間外です....。
3年延長保証も選択していなかったので、有償修理となりました。
サポートセンターに連絡を取ると、概算で33,000円掛かるとのこと。
年末に起きた不幸を呪うしかありません。
選択の余地はないので、すぐさまノートパソコンを修理に出すことにしました。
しかし、ここでまた問題発生です。
アホなことに、ノートパソコンの箱を捨てていたため、適した箱が家に見つかりません。
よって、クロネコヤマトのパソコン宅急便というサービスを使いました。
パソコンをクロネコヤマトの営業所に持ち込み、パソコン宅急便用の箱(800円)を購入し、梱包してもらった上で、サービスセンターに送りました。
サポートセンターとの数回のやり取りの後、ようやくパソコンが復活
サポートセンターにノートパソコンが届き、原因を調べてもらうとマザーボードの故障ということでした。
そりゃ、こちらでいくら努力しても電源が入らないわけだ!
そして保証期間外に都合よく故障しやがって!と運命を呪いました(笑)。
サポートセンターからは、修理の過程で以下の質問が来ました。
「BitLockerが有効化されているので、その回復キーを教えて欲しい。」
ということでした。
BitLockerとは、Windows10以上に標準搭載されている暗号化機能のことで、マザーボードを交換すると、この回復キーが必要になるそうです。
BitLockerの回復キーの見つけ方は、以下となっています。
最近のパソコンはセキュリティが強化されているので、HDDやSDDをパソコンから取り外し盗んでも、中が読み取れないようになっています。
よってこういった手続きが必要となるのですね。
回復キーをサポートセンターに告げ、OSが立ち上がるかどうか確認してもらい、無事修理を終えたパソコンが戻ってきました。
発送から6日で手元に戻ってきましたので、迅速に対応していただいたと感謝しています。
これで、万が一メインのパソコンがおかしくなっても、サブのノートパソコンでなんとかなるため、安心して仕事に取り組めます。
パソコンはいつおかしくなっても不思議ではないので、データのバックアップ、クラウド化など、普段からできる限りの対応はしておこうと思います。
今回はここまでということで、ライフスタイルについては以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。