どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
昨日メインPCのインターネットを無線から有線接続にしたところ、速度が4倍以上になりました。
今回は、有線接続に必要なケーブルと実際の設置についてシェアできればと思います。
回線速度220Mbpsから910Mbpsへ
長らく無線LANで使用していたメインPCやノートPCの接続を有線LANに変更したところ、回線速度が4倍以上になりました。
私が現在契約しているのは、NUROの光G2Vです。
無線LANを利用していたときは、通信速度が概ね200~300Mbpsでした。
通常利用する分には全く問題ないのですが、最近無線LANの子機が熱を持つようになり、4Kクラスの動画や大きなデータをダウンロードするときに回線が途切れるようになってしまいました。
よって、この際不安定な無線LAN接続を止めて、有線で接続してみることにしました。
その結果、速度は800~930Mbpsと劇的に早くなりました。
ちなみに回線のスピードは以下のウェブサイトで測定しました。
最近では、動画はもちろんゲームもストリーミング配信が増えてきましたので、高速かつ安定したネット環境が重要となってきています。
無線LANで我慢していた理由
それではなぜ初めから有線接続していなかったかというと、ルーターと仕事部屋が別の部屋にあったからなのです。
有線接続する場合、ケーブルが2つの扉をまたぐ必要があり、なにかとめんどくさそうなので躊躇していました。
今回、無線LANが不安定になったので、きちんと調べてみたところ、自分の家でもできそうだと判断できたため以下のケーブルをアマゾンで購入しました。
LANケーブル 30m,SWECENT CAT8 カテゴリー8イーサネットケーブル RJ45フラットネットワーク lanケーブル
購入にあたって調べたのは、
- 扉の下の隙間とケーブルの厚さ
- ルーターからPCまでの距離
- ケーブルのカテゴリ
- Amazonでの評価は正しいものかどうか
の4点です。
1点目の扉の隙間とケーブルの厚さについてですが、私の場合、幸か不幸か古い一軒家に住んでいますので扉の下の隙間は広めでした(笑)。
よってフラットケーブルの中でも、ちょっと厚めのものでも大丈夫でした。
もし扉の上下に隙間がない場合は、以下のような専用ケーブルを買う必要があります。
サンワダイレクト フラットLANケーブル 隙間ケーブル 29cm CAT5
2点目のルーターとPCの距離ですが、おおよそ20mあれば壁にケーブルを這わせることができそうだと分かりました。
ただ、長さが足りなくなったら嫌なので長めの30mを選択しました。
次にケーブルのカテゴリについてですが、見た目は同じでもカテゴリという規格によって通信速度が違ったりします。
カテゴリについては以下のウェブサイトが分かりやすかったです。
私は将来を見越して、現在の規格で最大通信速度が一番早いカテゴリ8(最大通信速度40Gbps、伝送帯域2000MHz)のものを買いました。
今の私の環境では40Gbpsもスピードが出ることはないので、完全なオーバースペックですが、将来的にインターネットのスピードも早くなると思いますので、この商品を選択しました。
最後に、Amazonでの評価についてですが、AmazonでLANケーブルを検索すると、安価なケーブルがいろいろ見つかります。
しかし値段で飛びついてしまうと、前述したカテゴリが低いものだったり、粗悪なものを掴まされる可能性もあります。
私はAmazonで商品を購入するときは、いつもサクラチェッカーというウェブサイトのサービスを利用して参考にしています。
ここで評判が悪い商品は、購入前に気をつけるようにしています。
今回もいくつかのケーブルをチェックしたところ、Amazonの評価は4.5でもサクラチェッカーでの評価は2以下というものが多数ありました。
よって、Amazonでもサクラチェッカーでも評判が良く、ケーブルのカテゴリが高く、扉の隙間に通せるものという条件を満たした商品を購入しました。
ただ、私が購入したものが本当に良いものかどうかは、実際に使ってみての判断となります。
実際に設置してみました
購入したLANケーブルは、以下のように梱包されていました。
見えにくいですが左上にケーブルを固定する部品も付属しています。
実際に扉の下に設置した写真が以下となります。
汚くてすいません(汗)。
付属の部品でしっかりとケーブルを固定しました。
扉の開閉を確認してみました。
ケーブルに干渉することなく閉めることが出来ました。
しばらくこれで使ってみたいと思います。
今回はここまでということで、ライフスタイルについては、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。