どうも、ドミナゴです。
ブログを始めて2ヶ月ほど経ちましたが、今回は文章を書くきっかけを作ってくれたScrivenerというソフトを紹介できればと思います。
Scrivenerについて
Scrivenerは、いわゆるアウトラインプロセッサと呼ばれる文書作成ソフトの一種です。
アウトラインプロセッサについてWikipediaの説明を引用すると、
完成した原稿の清書用ソフトとして作られたワープロソフトに対して、頭の中のアイデアの段階から最終的な文書編集まで、階層構造で文章の編集および管理をする新しいジャンルのワープロソフトとして1980年代後半に誕生した。
となっています。
例えば、長文を書くときに、まず見出しを箇条書きにして全体のアウトラインをまとめます。
その後、それぞれの項目に対して文章を書いていく、といったスタイルが得意なソフトといえます。
公式ウェブサイトは以下となります。
Scrivener | Literature & Latte
また、多くの方がすでにScrivenerの魅力や使い方を紹介しています。
ブログを書くのにピッタリ
私が Scrivenerを使う最大の理由は、一つのファイルで自分が書いた複数のブログ記事をまとめて管理することができるからです。
いままでに書いた記事を一覧で表示したり、これから記事にしようと思っているアイデアをとりあえずメモに残したりすることができるので、ブログを書く人にとってはピッタリのソフトではないかなと思います。
以下の画像は、実際に私が使っている画面です。
左側にタイトル、右側に記事が表示されています。
もちろん内容によってフォルダ分けできますし、記事内に画像を保存することもできます。
ファイルは定期的に自動でバックアップされますので、万が一ソフトがクラッシュしても、書きかけのものが全滅することは無いでしょう。
使い方は至って簡単で、Wordなどのワープロソフトを使ったことのある人なら、簡単に使いこなせると思います。
文章を書くのが苦痛でなくなった
文章を書くのに抵抗があった私にとって一体どうしたらブログを続けられるのかと悩みました。
頭の中にごちゃごちゃとあるアイデアを、うまく整理しながら書けるソフトは無いものかと、いろいろと探し回っていたらこのソフトに出会いました。
私が文章を書くときの癖として、あまり多くない文字数でも、最初から順番に書くことができません。(だから手書きで書く国語の作文が大嫌いでした)。
報告書を書いたりブログを書くときも、とにかく思いついた内容をまずは箇条書きにしてから初めます。
また、英会話の内容を書いているときに、ゲーム記事のアイデアが思いついたら、そちらも書きたくなってしまいます。
そういったとき、このソフトであれば、すぐに項目を追加してメモを残すことができます。
この文章も Scrivener を使って書いていますが、脳の中にあるバラバラな内容が、ちょっとずつ文章として整理されていく快感を味わえると思います。
30日間は無料でお試しできますので、気になる方はダウンロードして見たらいかがでしょうか。
公式ウェブサイト
Scrivener | Literature & Latte
今回はここまでということで、これからもブログを続けていけるように、このソフトとともに精進したいと思います。
ソフトについては、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。