ドミナゴのブログ

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旅行写真:2023年、台中にある巨大な関帝廟「南天宮」に行ってきた(その3) - Taiwan(台湾)

どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。

海外旅行で撮影した写真を整理し、このブログで紹介していきたいと思います。

今回は、台中で最大規模と言われている関帝廟「南天宮」に行ってきた様子(その3)をご紹介致します。

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五文昌

前回は南天宮の1階を紹介しました。

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今回は、2階部分を紹介したいと思います。

まずは、階段で2階へと移動します。

6階までありますので、廟というより博物館のような規模ですね。

 

階段を上がると五文昌が祀られていました。

 

五文昌とは、道教における学問に関連する五神のことです。

五神は、

  • 梓潼帝君
  • 孚佑帝君
  • 文衡聖帝
  • 魁斗星君
  • 朱衣帝君

であり、その中で文衡聖帝関帝(関羽)です。

この五神は文運を守る働きがあり、学者や学者から崇拝されているそうです。

関羽は武聖としてだけでなく、商売の神様、そして学問の神様とマルチな才能で祀られていますね(笑)。

 

振り返ると赤兎馬がいました。

たてがみが靡いていてかっこいいです。

月下老人

続いては月下老人です。

 

恋愛の神様ということで、こんな感じになっています(笑)。

 

このあたりだけ何か雰囲気が違いますね。

 

硯みたいなところに「石来運轉」と書いてありますが、調べたところ中国語で「石」と

「時」が同じ音だそうで、「時来運転」(幸運がやってくる!)という意味だそうです。

ここでどうすれば良かったのか、結局よくわかりませんでした(笑)。

文昌帝君

最後は文昌帝君です。

 

これが誰なのかは諸説あるそうですが、「黄帝の子孫であるが97回この世に生まれ学問を志す者に尽くし、最終的に道教の神として祀られた」とWikipediaには書かれていました。

文昌帝君 - Wikipedia

 

凄い輪廻転生回数ですね、文昌帝君。

 

ありがたい椅子もありましたので、座って撮影しました。

肘のところが筆になっています。

 

南天宮2階の紹介でした。

次回は3階以降(まだまだ続く)です。

 

今回はここまでということで、次回も台湾を旅行した様子をお伝えできればと思います。

旅行ガイド「るるぶ」は Kindle Unlimited でも読めますので、旅行に行く前にざっと読んでおくのも良いですね。

 

旅行については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。

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それでは、また。

 

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