どうも、ドミナゴ（@Dominago50）です。
コロナ禍になる前に撮影した海外旅行の写真を整理していますので、このブログで紹介していきたいと思います。
今回は、イングランド北西部に位置する湖水地方（Lake District）についてご紹介できればと思います。
ウィンダミア湖をクルーズしアンブルサイドへ
湖水地方（Lake District）とは、イングランド北西部に位置する山岳地帯で、古代から続く手つかずの自然を満喫できる人気の観光スポットです。
また、この地はユネスコの世界遺産にも登録されています。
では、探索開始です。
まずはイングランド最大の湖、ウィンダミア湖（Lake Windermere）をクルーズすべく、ボウネス・ピアにやってきました。
ボウネス・ピアの岸辺には大きなガチョウや鴨などの鳥がたくさんいました。
船に乗り込みクルージング開始です。
岸には高そうなリゾートホテルや別荘がたくさんありました。
そしてこの船の目的地、アンブルサイド（Ambleside）に到着しました。
クルーズした船の写真です。
ミスレイクランド2世という名前だったんですね。
アンブルサイド・ピアです。
緑色がアクセントとなっているおしゃれな建物です。
アンブルサイドの町並みです。
しっかりと景観が守られていますので、旅のテンションも上がります。
イギリスではめったに大きな地震は起きませんので、こういった建物もメンテナンスをしっかりすれば、長い年月残せるということですね。
苔も絵になります。
町歩きで疲れたので、昼食を頂きました。
レイク・ディストリクト国立公園をトレッキング
続いてはレイク・ディストリクト国立公園（Lake District National Park）です。
前回の記事で、スノードニア国立公園を紹介しましたが、今回も自然いっぱいの景色です。
なんだかちょっと心が不安になる写真です。
何かが出てきそうですね。
逆に苔は落ち着きますね。
緑色に心を癒す効果があるのでしょうか。
とにかくこの国定公園は広いので、たくさんのトレッキングルートがあります。
すべてを巡るとしたら、結構な日数ここに滞在しなければならないと思います。
我々は日帰りバスツアーなので先を急ぎます。
どんどん歩きます。
途中で「飽きてきた」とか言ってはいけません（笑）。
物悲しい池に到着です。
まだまだ歩きます。
白と黒の斑の羊を発見！
日本では見たことなかったですね。
たまにいる動物にとても癒やされます。
約1時間のトレッキングを終え、バスにて次の目的地に出発しました。
グラスミアで有名なジンジャーブレッドのお店
自然を満喫した我々は、最後にグラスミア（Grasmere）という町に向かいました。
グラスミアは、詩人ウイリアム・ワーズワースが暮らした場所としても知られています。
そして、この町にはとても有名なジンジャーブレッドのお店があります。
その名も、グラスミアジンジャーブレッド（Grasmere Gingerbread）です。
お店の中は、このような感じです。
昔ながらの服に身を包んだ売り子さんも、店内にマッチしていますね。
お目当てのものを購入します。
写真の中央下に写っているのがジンジャーブレッドです。
生姜好きな私としては大満足で、紅茶やコーヒーと共にすぐに食べてしまいました。
1854年、セーラ・ネルソンという方が作ったジンジャーブレッドがとても美味しいと評判になり、この地にお店を開き現在に至っているということです。
公式ウェブサイトに誕生秘話も載っています。
今回は、ここまでということで、次回もイギリスについてご紹介できればと思います。
旅行ガイド「るるぶ」は Kindle Unlimited でも読めますので、旅行に行く前にざっと読んでおくのも良いですね。
旅行については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。
