どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
コロナ禍になる前に撮影した海外旅行の写真を整理していますので、このブログで紹介していきたいと思います。
今回は、中国の深圳(深セン)にある南頭古城についてご紹介できればと思います。
関帝廟から南頭古城へ
関帝廟を見学し終えた我々は、その横にある南頭古城へと向かいました。
南頭古城(別名:新安故城)は、約1700年もの歴史を持つ古代都市遺跡です。
昔はこの近くに塩の採掘場があり、漢の時代には塩税の徴収を取り仕切りる塩官の駐留地があったそうです。
古城の中へは無料で入れるため、一般市民や観光客の方々がゆったりと歩いていました。
ミシュランのような不思議な銅像もありました(笑)。
改修工事前の南城門です。
今は古い面影を残しつつ、奇麗になっているようです。
南頭古城の古い町並みを楽しむ
古城内は門の他にも、古い建築物を見ることができます。
これは、新安县衙という建物です。
Baiduの説明を要約すると、新安县衙(新安県庁舎)は、1573年に南投から現在の深圳、香港の地域を管轄するために設置された新安県の庁舎だそうです。
門をくぐると、中国ドラマでよく見かける、裁判が行われる場所がありました。
門の近くには多くのお店が並んでいました。
再開発でこのあたりのお店はどうなったのでしょうか?
個人的には、あまり整備されていない雑多な町並み好きなのですが、奇麗に整備されてしまったのかもしれません。
売られている果物も美味しそうです。
売り物であろう扇風機の下で、惰眠をむさぼる猫(笑)。
気持ちよさそうですね。
中国を歩いているとよく見かける携帯電話番号の集合体。
現代美術の作品にも見えますが、この電話番号...何でしょうかね~(すっとぼけ)。
古い町並みを堪能した我々は次の目的地に向かいました。
お茶を購入、そして香港へ戻る
深圳に来たもう一つの目的は、お茶を購入することでした。
香港で買うよりも安く買えるということを聞いたので、ウェブサイトにも載っていたお茶屋さんに行ってみることにしました。
そのお店は、深圳茶葉世界というお茶の卸売店が集結したビルにありました。
お店の名前は潮汕茶人です。
とてもフレンドリーなおじさんと娘さん?が仕切っているお茶屋さんです。
私はほとんど中国語が話せないのですが、片言の中国語で約2時間話し込みました(笑)。
試飲のお茶を何倍も飲ませてくれたので、それだけでお腹いっぱいになりました。
深圳に行かれたらぜひ覗いてもらいたいお店ですね。
このときはプーアル茶や龍井茶などを自分用に買い込みました。
良い買い物ができたので、とても満足しつつお茶屋さんを後にしました。
その後は、昼食に北京ダックを食べました。
味はいまいちだったので店名は伏せておきます(笑)。
とりあえず、深圳での目的は達成されたので、列車にて香港に戻りました。
今回は、ここまでということで、次回は香港についてお伝えできればと思います。
旅行ガイド「るるぶ」は Kindle Unlimited でも読めますので、旅行に行く前にざっと読んでおくのも良いですね。
旅行については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。