どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
コロナ禍になる前に撮影した海外旅行の写真を整理していますので、このブログで紹介していきたいと思います。
今回は、マレーシア王室御用達であるロイヤル・セランゴール(Royal Selangor)の工場見学についてご紹介致します。
ロイヤル・セランゴールとは
ロイヤル・セランゴール(Royal Selangor)とは、マレーシアを代表するグローバル企業の一つで、ピューターを製造・販売する会社としては世界最大の規模を誇ります。
ピューターとは、錫(すず)、銅、半金属の個体であるアンチモンを混ぜ合わせた合金で作られたものです。
ヨーロッパのお土産屋などで良く見かける、銀色のビールジョッキやお皿がピューターで作られたりしています。
ロイヤル・セランゴールには、この製品を作る工程を見学できるツアーがあるということで、参加してみることにしました。
会社のオフィシャルサイトは以下となります。
日本語で購入できるオンラインストアもありました。
ツアーのバスを待つために宿泊しているホテルの前に立っていると、象の置物がありました。
ん?よく見ると像の上に何かいます。
像の上に黒猫(本物)が気持ちよさそうに座っていました(笑)。
写真を撮っていると睨まれました。
おくつろぎのところ邪魔してすいませんが、我々は朝から和まして頂きました。
話がそれてすいません。
その後、工場まで連れて行ってくれるミニバンが到着し、現地へと向かいました。
ロイヤル・セランゴールの工場内を見学
車に揺られること約30分、ロイヤル・セランゴールのビジターセンターに到着しました。
到着後、早速ツアー開始です。
ガイドのお姉さんに建物内を丁寧に説明して頂きました。
工場の中はこんな感じになっています。
職人の方がそれぞれのテーブルで黙々と作業しています。
またワークショップとして、実際にピューターの加工を体験させて頂きました。
金槌でトントン叩いて、ピューターの表面に模様を入れる作業です。
外には巨大なビールジョッキが。
ここで皆さん写真を撮られていました。
会社創業100周年を記念して、1985年にこの大型ジョッキを制作したと書かれていますね。
お土産に関羽像
ツアーの終わりに、ここで作られている商品を購入できるお土産コーナに寄りました。
さまざまな形の商品が飾られています。
私の目を引いたのは、やっぱり関羽様でした(笑)。
一家に一体欲しいですよね、関羽。
銀色に輝く関帝もありました。
関羽の横で、やけにくつろいでいる人(神?)が気になりますが(笑)。
この青龍偃月刀が美しい関帝像を、自分のお土産として買いたかったのですが...。
泣く泣く諦めました。
家にある、昔、中国で購入した関羽ちゃんを見て、自分を慰めることにします。
今回は、ここまでということで、次回もマレーシア旅行の様子をお伝えできればと思います。
旅行ガイド「るるぶ」は Kindle Unlimited でも読めますので、旅行に行く前にざっと読んでおくのも良いですね。
旅行については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。