どうも、ドミナゴです。
フリーランスとしてプログラムなどをやっています。
もうすぐ50歳を迎えます。
英語については、40歳を超えてから本格的に勉強し始めましたので、もうすぐ10年になります。
オンライン英会話はDMM英会話を5年前から続けていて、実力はさておき肩書だけばレジェンドとなっています(笑)。
語学の効率的な学習方法などは、他の方がたくさん情報を提供されていますので専門家の方におまかせするとして、今回は、私の体験談にフォーカスしてお話できればと思います。
なぜ英語を勉強し始めたのか
私がなぜ英語を勉強し始めたのかを思い返してみると、
- 先輩が英語を習得し海外の人と話しているのを見てかっこよく思ったから
- 海外の人と英語でコミュニケーションを取ってみたかった
- 海外旅行をより楽しめるように
- 日本以外に住んでみたかった
- NFL(アメフト)の解説が何を言っているのか知りたかった
などが挙げられます。
私の場合、仕事で英語を全く必要としなかったので、目的が他の人と違うかもしれませんね。
学習し始めたときは気が付かなかったのですが、語学学習はある意味「沼」です。
やればやるほど奥が深いことに気が付き、ネイティブに近づこうと思ったら並大抵の努力では達することができないのだと思い知らされます。
目標を明確にする
語学を習得する際によく目にするアドバイスで「目標を明確にしなさい」というのがありますが、私の場合、最初のうちは意味がわからず曖昧に学習を続けていました。
しかし、ある程度英語で意思疎通ができるようになって、ようやく目標を明確にするということが本当の意味でわかりました。
先程書いたとおり語学学習は沼です。
目標を明確にしなければ、学習を続けていくうち、あまりの壁の高さに絶望し挫折してしまう可能性が高いです。
資格が必要である場合は、TOEIC○○○点以上、英検○級合格などの目標が立てられると思いますが、「ネイティブみたいに話したい」とか「英語を字幕無しで聞き取りたい」などの目標を立てると、それがいかに難しいことかだんだん気がついてきますので挫折する原因になりかねません。
よって英会話であれば、例として
- 自己紹介ができる
- レストランで注文できる
- 地元について紹介する
- 神社と寺の違いを英語で説明できる
など、より具体的な目標を設定し、オンライン英会話などで練習を積み重ねていくのが良いのかなと思います。
その先に、CNNニュースの内容がわかる、英語ネイティブが何を喋っているかわかるという世界になっていくと思います。
私も早くその域に達したいと思って努力中であります。
50歳からの語学学習
結論を言うと年齢は関係ないと思います。
単語やフレーズを覚えるのは反復練習の繰り返しですので、根気よくやるかやらないかだけの差だと思います。
以下の記事でも、語学の習得に遅すぎることはないということが書いてありました。
ただし大人になっての反復練習は強いモチベーションが必要ですので、目標が中途半端な人はここで挫折してしまいます。
言語によって違うでしょうが、この反復練習を最低1年繰り返すことで、ようやく会話が面白くなってくると思います。
私は英語でまともな意思疎通ができるようになるのに、留学期間も含めて2年以上かかりました。
よって年齢は関係ないのですが毎日続けることが大切であり、始めてから1~2年の間に、まとまった時間を英語の学習に当てられるかということが重要になると思います。
それをなんとかクリアした上で、インプットとしての反復練習、アウトプットとしてのオンライン英会話をバランス良く組み合わせれば、辛かった訓練がだんだんと楽しいものに変わってくると思います。
そうなってしまえば習慣化されていますので、後は精進あるのみということです。
まとめ
今回は、自分が体験した語学を習得する際に体験したことを書かせてもらいました。
- 語学学習は「沼」。終わりなき旅にようこそ
- 明確で達成できそうな目標を一つ一つクリアすることで先が見えてくる
- 語学学習を始めるのに年齢は関係ない。ただし毎日勉強を続けることが大切
といったところです。
私もまだまだ勉強中ですので、これからも試行錯誤しながら勉強に励みたいと思います。
英会話の記事については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
では、また。