どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
今週(2022年8月15~19日)受講したDMM英会話でのレッスン内容について、お話したいと思います。
今回のお題は以下となります。
終戦の日
8月15日は、第二次世界大戦が終結した日、いわゆる終戦記念日ということで、日本人にとっても、特別な日であることを先生に説明しました。
その日は、昭和天皇による玉音放送がラジオで流れ、日本国民は、自国が無条件降伏することを知った、という話などをレッスン中にしました。
玉音放送を英語でなんというのか分からなかったので調べてみると、Jewel Voice Broadcast や Hirohito surrender broadcast と翻訳されているようですね。
英語に翻訳された玉音放送は、Wikipediaでも読むことができます。
Hirohito surrender broadcast - Wikipedia
実際の音声、原文、現代語訳もWikipediaで確認できますね。
現代語訳と英訳を合わせて読むことで、英語ではどのような表現になっているのか、などを学ぶことができます。
外国の方と話すときに、歴史(近代史)についての知識が必要なときもありますので、日本の歴史が英語で書かれた本を、もっと読まなければいけないなと感じました。
日本が抱える領土問題
領土問題については、一度私のレギュラー先生と話したことがあり、以下の記事に「日本とフィリピンが抱える領土問題について」というサブタイトルで、まとめたことがあります。
今回は、領土について揉めている代表的な地域3箇所を、英語で何と言うのか調べてみました。
まずはロシアと揉めている北方領土ですが、日本側の立場でいうと Northern Territories、ロシア側では Southern Kuril Islands となるようです。
ロシアから見たら南ですからね。
続いて竹島ですが、日本では当然 Takeshima で、韓国、北朝鮮では Dokdo です。
また、中立的に言う場合は、Liancourt Rocks(リアンクール岩礁)などと呼ばれているようです。
最後に尖閣諸島ですが、日本は Senkaku Islands で問題なく、中国では Diaoyu Islands もしくは Diaoyu Dao and its affiliated islands と呼ぶそうです。
西洋では、Pinnacle Islands という歴史的名称でも呼ぶことがあるそうです。
以上、3箇所について調べてみました、いろいろな言い方があるんですね。
英語で会話中、突然 Liancourt Rocks や Southern Kuril Islands と言われても、知らなければどこの事なのかさっぱりわからないので、上記のような単語は、知っておいて損はないと思います。
陰謀論を信じてしまう人
先生から、「日本には、陰謀論(Conspiracy theory)を信じてしまう人はいる?」と聞かれました。
私は、「日本もそうだけど、どの国にも一定数はいるでしょう。」と回答しました。
最近でも、陰謀論についてネットで記事を見かけました。
先生は、「事実よりも作られた話の方が面白い場合、証拠を無視して捏造された話を信じてしまう人がいるね。」と言い、私は、「退屈な事実より、(それが嘘でも)興味を引く話の方が、お金になるもんね。」という回答をしました。
陰謀論は、有害なものから、無害なものまで様々な種類がありますね。
- 地球は平らで丸くない
- 宇宙人が人類をたびたび捕獲している
- 月にはまだ誰も降り立ったことがない
などなど、挙げだしたらきりがありません。
生徒さんの中にも、「安倍氏を殺害した人は、黒幕がいて誰かに指示されてやった。だから犯人に同情する。」や「コロナは世界の人口を減らすために作られ、意図的にばらまかれた兵器。だから特効薬をつくる人は暗殺される。」という話を、まことしやかにしてくる人がいたそうです。
陰謀論やゴシップを(分かった上で)楽しむ程度であれば問題ないでしょうが、エビデンスを無視し、偏った説に洗脳され、自分を見失ってしまうのは危険だな、と感じました。
今回はここまでということで、これからも、DMM英会話についてお話できればと思います。
英会話については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。