どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
今週(2022年8月22~26日)受講したDMM英会話でのレッスン内容について、お話したいと思います。
今回のお題は以下となります。
サケビバ?国が飲酒を奨励?
「DAILY NEWS(DMM英会話が提供するニュース教材)の記事を読んだんだけど、国(国税庁)がお酒に関する需要喚起のアイデアを募集するってすごくね?」
と先生から質問されました。
該当の記事はこれですね。
Japan Wants Ideas to Get Young Adults to Drink More
日本での記事は、以下となります。
BBCでも記事になっていました。
イギリスは、アルコール依存症が深刻な社会問題の一つであるので、さぞやこのキャンペーンには驚いていることでしょう。
「サケビバ!」
とか言ってる場合ではないですからね(笑)。
ていうか、日本人の私も、この訳の分からないキャンペーンに驚きましたよ。
この授業を担当していた私のレギュラー先生は、お酒を飲むのが好きで、私も(弱いですが)嗜むほうなので、
「国に言われなくても飲む奴は飲んどるわ!」
「若者に酒を無理に勧めんでもええやろ!」
「ていうか、税金取りたいだけやろ!」
という意見で一致しました(笑)。
「旅行関連のキャンペーンだけでなく、我々酒類業界にも一つ(税金を使って)美味しい思いをさせてはくれやせんかねぇ。」
ということですかね。
MILO(マイロ)について
最近、フィリピンではお米の値段が上がってきているという話の流れから、MILO(マイロ、日本ではミロ)の話になりました。
なぜお米とMILOが関係あるかというと、フィリピンではMILOをご飯にかけて食べることがよくあるからです。
日本のふりかけのような使い方で、粉末状のMILOをご飯の上にかけ、そのまま食べるそうです。
日本では、MILOで鉄分が摂れる!とかなんとかで、2年前ぐらいから突然流行りだしましたね。
今でもMILOの売上は好調のようで、ブーム前の19年同期と比べて、約3.5倍の売上となっているそうです。
ただ、いくらMILOが流行っているとは言え、ご飯にかけて食べる日本人は少数だと思います(笑)。
私のレギュラー先生には、(冗談っぽく)MILOふりかけは、日本人にとってweird(奇妙)だと言いました。
ただ weird はネガティブな意味なので、誤解されそうな場面では strange を使うのが無難かもしれません。
人によっては、食文化を馬鹿にされた!と思う場合もあるでしょうからね。
こういった単語の使い分けは、ただ表面上の意味を知っているだけでは駄目なので、いつも難しいと感じています。
Boys Love(BL)について
観光業関連の話を私がしているときに、
「タイではBoys Love(BL)のドラマや漫画が流行っていて、日本でも一部の女子の間で人気があるよ。」
と発言したら、先生は、
「えっ、Boys LoveやBLってなに?初めて聞いた!」
と言ってました。
タイの友人も言っていたのですが、タイのBLブームは今でも若い女子の間で続いているそうです。
私がBLや百合について説明を終えると、先生から、
「日本ではLGBTに対して保守的な考え方の人も多いって記事を読んだけど、どうしてBLや百合文化は受け入れられているの?」
と質問されました。
「それは、漫画やアニメなどのフィクションと現実の世界を完全に切り分けて考えているからかなぁ?」
と自分の意見を言いました。
また、
「今では日本でもLGBTについて、若者を中心に少しずつ理解が進んできていると思うよ。」
と付け加えました。
さらに、
「フィリピンは、アジアの中でも比較的LGBTに寛容な国だと思うけど、タイのようにBLで観光客を呼ぶのはどうかな?」
と聞いてみました。
しかし、先生は、
「おそらく政府が動かないと思うよ。キリスト教やイスラム教との兼ね合いもあるし、難しいんじゃないかなぁ。」
とおっしゃっていました。
先生はレッスンの最後に、日本にBLや百合というカルチャーがあるのを知って驚いた!と言っていましたので、お互い充実したレッスンだったと思われます(笑)。
今回はここまでということで、これからも、DMM英会話についてお話できればと思います。
英会話については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。