どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
今週(2023年3月20~24日)受講したDMM英会話でのレッスン内容について、お話したいと思います。
今回のお題は以下となります。
WBCで気もそぞろ?
今週も先週に引き続き外出が多かったので、金曜日に1回しかレッスンができませんでした。
まずは、WBCの話からです。
今週はWBCの準決勝、決勝がありましたね。
私も私のレギュラー先生も、試合は見ていませんが結果は知っています。
決勝が行われているとき、私はクライアント先の現場で作業していたのですが、試合内容を逐一報告してくれるおじさんとおばさんがいて、試合を観ているような気分になりました(笑)。
先生の方は、
「火曜と水曜の午前中に教えた生徒さんの多くが、WBCをチラチラ横目で見ているのが分かった。」
と言ってました。
急にキャンセルした人や、レッスンの途中で抜けたいといった生徒さんもいたそうです。
勝敗が試合の終盤までわからなかったというのも影響しているのでしょうね。
今回は、野球にあまり興味がない人も試合を見ていたようなので、DMMの先生たちにも影響が及んだかもしれません。
「めったにないことなので、すいません。」
と、何故か私が誤っておきました(笑)。
トランスジェンダーの問題
フィリピンの人は野球にはほとんど興味がないと思いますが、ミスコンテストには多くの関心が集まります。
その中で今フィリピンで話題となっているのが、ミス・ユニバースにトランスジェンダー(男性から女性)が参加できるようになった、ということです。
理由としては、トランスジェンダーであるタイの大手CEOが、世界ミス・ユニバース機構を買収したことがキッカケのようです。
このように元男性のトランスジェンダーが女性のスポーツやイベントに参加することに、不公平ではないかという話が多く持ち上がっています。
そしてつい昨日のことですが、世界陸連がトランスジェンダーの参加を厳しく制限するという声明を発表しましたね。
今後、このような問題が多く発生すると思いますが、日本の国や団体がどこで折り合いを付けるのか、とても興味があります。
日本には、トイレだけでなく銭湯やサウナなど肌を露出する場所が多くありますので、どこで男性・女性を分けるのか、議論が続くと予想されます。
先生はミスコンについて、
「お金をかけて(手術をして)綺麗な女性になって、その人がミス・ユニバースに選ばれたら、複雑な気分になりそうだ。」
「やっぱり、規制は必要なんじゃないかな。」
と言っていました。
多様性が求められる時代、さまざまなところでの”線引”がますます難しくなっていきそうです。
手厚い子育て支援があるのになぜ子供を作らないのか?
最後は、日本の少子化の話題となりました。
現在、政府はなんとか日本の少子化を食い止めようと、さまざまな子育て支援を行っています。
しかし、出生率は相変わらず低いままで、少子化の問題は全く解決していません。
先生から、
「日本では子供を作ると金銭的にサポートがあったりするのに、なぜ子供を作らない人が多いのか?」
と質問されました。
レッスンでは、
「う~ん、やはり将来的な金銭面の不安や、そもそも結婚したくない人が多くなってきたからじゃないかな。」
と回答しました。
レッスン後、厚労省の少子化対策の現状、という報告書を読んでみました。
第1部 少子化対策の現状(第1章 6): 子ども・子育て本部 - 内閣府
そこには、金銭的に余裕があれば子供を作りたいという回答や、そもそも出会いがない、理想の人が近くにいないから結婚もできない、という答えがありました。
私としてはそれに加えて、ライフスタイルの多様化が挙げられるのかなと思います。
別に、結婚→子供だけが人の進む道、と思わない人が多くなったのだと思います。
私達のように子供を持たず生活を楽しんでいる夫婦や、シングルで充実した人生を送っている人が多くいます。
親世代からもガミガミ言われなくなりましたからね。
私は、祖母から何度も言われましたけど(笑)。
その点フィリピンは、結婚と子供に対するプレッシャーが激しいらしく、いつも親戚が集まると、
「きみ(先生)は、いい年してなぜ結婚しないんだ?婚期を逃すぞ!どこか身体でもおかしいのか?俺が相手を見つけてやるから理想を言え!」
と、今の日本で言うとアウトなことをガンガン言われるそうです。
先生は最後に、
「子供に関する問題は、日本とフィリピンで真逆だね。」
と言っていました。
たしかにフィリピンぐらい子供を生んでくれたら子供の数もV字回復しそうですね(笑)。
今回はここまでということで、これからも、DMM英会話についてお話できればと思います。
英会話については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。