どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
Steam、Xbox Game Pass などのゲームを通じて英語の勉強をしています。
今回は、先月 Xbox Game Pass に追加されたビジュアルノベルゲーム、Coffee Talkを遊んでみましたので、ご紹介できればと思います。
Coffee Talk
Coffee Talkは、インドネシアのインディーゲームスタジオToge Productionsが、2020年1月に発売したビジュアルノベルゲームです。
英語の他に日本語、中国語などでもプレイできます。
フルボイスはどの言語も収録されていません。
以下の記事にもあるように、このゲームのクリエイターであるMohammad Fahmiが、今年の3月に喘息による発作のために亡くなられたそうです。
32歳とは早すぎますね...。
ちなみにこのゲームは、ファミ通の記事にもある通り、日本のドラマ「深夜食堂」などからもインスパイアされているということです。
Nintendo Switchでもプレイできますね。
実際にプレイしてみた感想
先週はじめて今日までに4~5時間ほどプレイすることができました。
ゲームは、プレイヤー(バリスタ)がカフェに来るお客さんと話をしたり、お客さん同士の会話を聞いたりしながら進んでいきます。
また、実際にコーヒーなどの飲み物を、お客さんの注文や気分に合わせて作るバリスタのような体験もできます。
カフェにやってくるキャラクターは、人間、エルフ、宇宙人、サキュバス、オークなどなど多彩な種族がいます。
そして、種族ならではの悩みや社会への愚痴、ギクシャクした親子関係などを吐露します。
派手なアクションやムービーはありませんが、淡々とした中にもグッとくるストーリーに、だんだんと引き込まれていきます。
英語の教材としては
このゲームを英語の教材と考えるならば、会話中心の多読ができるものとなっています。
実際にネイティブが会話で使うような単語や言い回しがどんどん出てきます。
私も、分からない単語をその都度調べて単語帳を作成しています。
例えば、
- bummer (スラング)残念、がっかり
- lowly 地位の低い
- elope 駆け落ちする
- douchebag (スラング)ひどい男
- leap of faith 大丈夫、なんとかなる
- busker 大道芸人
- synthetic にせの、人工的な
- booze 大酒を飲む
- sedative 鎮静(作用)の
- kinky ねじれた、よれた
- havoc 大荒れ、大混乱
- bipedal 二足歩行の
- call it a day (1 日の)仕事(など)を切り上げる
などです。
エンディングまでは5~6時間のようですが、提供する飲み物によって内容が分岐するそうです。
よって全部の場面を見るには、複数回プレイすることが必要となります。
私は、とりあえず最初のエンディングを目指して頑張ります。
ゲームを使っての勉強方法は、過去の記事にまとめていますので、参考にしていただければと思います。
今回はここまでということで、ゲームについては、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。