どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
今回は、昨今のレトロゲームの値段高騰についての話と、自分が持っているゲームにプレミア価格がついているかどうか見ていきたいと思います。
レトロゲームの値段が上がっている?
最近、世界的にレトロゲームの値段が徐々に上がっているのではないか、というニュースを目にする機会が多くなってきました。
もちろん、レア度の高いゲームは昔から高額で取引されていましたが、以下の記事を読むと、どうやらレトロゲーム全体の値段が上がっているのでは、ということでした。
記事の中で、レトロゲームの価値を1年前と比較すると、平均で33%も上昇しているとありました。すごい上昇率ですね。
理由として、コロナの影響もあって、家にずっといた人たちが、自分の趣味を見つめ直す時間が増えたことで懐古趣味に目覚め、オンラインショップを漁り始めたのが原因ではないかと分析しています。
レトロゲームは、どちらかというと海外の方に熱心なマニアが多い印象で、YouTubeやInstagramなどを見ていると、数多くのコレクターが自慢のソフトをアップロードしています。
博物館と変わらないレベルの人もいますね(笑)。
そんな中、今回、自分の持っているソフトでプレミアがついているものがあるかどうか、検証してみることにしました。
ソフトのおおよその価値を知るために、今回は駿河屋さんの買取価格を参考としました。
NBAプロバスケットボール94(買取価格:47,000円)
最初はメガドライブのソフトです。
初めこの買取価格を見たときビビりました。
なにかの間違いだろうと。
大学時代に友人たちと遊びたくて定価で購入したものが、今ではその何倍もの値段で売買されているとは!
なぜこんなに値段が高騰しているのか調べてみると、あまり市場に出回っていないらしく、メガドライブのゲームをコンプリートしたい人が探し回っているのが原因のようです。
メルカリでは、10万円以上の値がついているときもありますね(汗)。
パラスコード(買取価格:13,000円)
パラスコードは1995年に発売されたシューティングゲームです。
SEGAから発売されたメガドライブを32ビット機にブーストするハード、SUPER32X上で動くソフトです。
残念ながらSUPER32X自体ほどんど売れなかったため、このソフトも当然、売上は伸びませんでした(笑)。
よって、皮肉なことに、現在では高値で取引されることとなっているようです。
慶応遊撃隊(買取価格:12,000円)
最後は、メガCDで動くソフト、慶応遊撃隊です。
セガのハードで動くソフトばっかり?
そうです、私はセガ派です(キリッ)。
このゲームは、横スクロールシューティングなのですが、主人公の声を当時16歳だった菅野美穂さんがやっています(笑)。
セリフが棒読みだったので、まさか日本の大女優になるとは、このときは思いもしませんでした。
とりあえず今回は3本のソフトを紹介しました。
他のコレクターの方と比べると少ないですが、レア物もそうでないものも所持していますので、これから紹介できればと思います。
ゲームにつきましては、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。