どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
本日は壮大なテーマ宇宙について考えてみたいと思います。
地球の生命起源は宇宙から?
昨日、小惑星のりゅうぐうから生命起源となるアミノ酸が見つかったというニュースがありました。
私自身、宇宙に関しては全くの門外漢で知識もほとんどないのですが、新たな趣味として宇宙に関連した書物を、これからどんどん読んでいきたいなと思っています。
理由としては、
- 宇宙に関してはまだまだわからないことが多いので想像力を掻き立てられる
- 地道な研究や実験の積み重ねで、宇宙の謎を解明していく過程が面白い
- これから宇宙の話題が増えてくると思うので、予備知識として持っておきたい
などが挙げられます。
先に上げたアミノ酸のニュースなども、生命が地球で誕生したのではなく宇宙からやってきた可能性があると考えただけでもワクワクしますね。
宇宙に関して読んだ本、見た映像
子供の頃から、小松左京や星新一などのSF小説を読んだり、2001年宇宙の旅(2001 A space Odyssey)やスター・ウォーズ(Star Wars)を見て育ちましたので、ある程度、宇宙に関する興味はありました。
ただその後、自分の中で宇宙ブームが盛り上がったり下がったりの繰り返しで、そこまで熱心に宇宙に関する情報を追っかけることはありませんでした。
今まで宇宙に関して読んだ本といえば、まずは、
ホーキング、宇宙を語る―ビッグバンからブラックホールまで
がとても印象に残っています。
1989年に創刊されたこの本は、大ベストセラーとなり日本でも大いに話題となりました。
この本は、私のような全くの素人にも宇宙に関することに興味が持てるような書き方となっていましたので、(理解できたかどうかは別として)スラスラと読めました。
英語を勉強し始めてからは、Wonders of the Solar System(Professor Brian Cox, Andrew Cohen (著))を読みました。
わかりやすい英語と解説で読みやすかったです。
特に、なぜ地球が今のように大気を保った惑星になったのか、について興味深く読むことが出来ました。
著者のブライアン・コックス教授(Professor Brian Cox)はイギリスで有名な物理学者で、度々テレビにも登場しています。
過去にはTEDでも登壇しています。
そして最近図書館で借りて読んだ本が、Newton別冊『無とは何か』です。
これも、最新の宇宙理論をイラストや図を中心にわかりやすく解説してくれています。
宇宙に関するもやもやとした疑問について、ちょっとはクリアになった気がします。
ビッグバン以前の世界は?
無から有が生まれるのか?
などの疑問に対して、そもそも「無」すら、まだ人類は良くわかっていないということが良くわかりました(笑)。
Newton別冊はすでに30冊以上出版されていますので、まずは全巻読破にチャレンジしたいと思います。
人類の叡智を結集して宇宙の謎に挑む
宇宙に関しては紀元前から現在まで研究され続け、今なお多くの疑問が残っています。
まず間違いなく、私が死ぬまでにすべてが解明されることはないでしょうし、すべて理解できる日がくるのかもわかりません。
ただ世界中の研究者は、日夜その壮大な謎に対して立ち向かっていると思います。
ロケット打ち上げなどの実験に失敗したら、「そんな雲をつかむような研究より、もっと解決すべき問題があるだろ!」と罵られ、予算を縮小されながらも少しずつ理論が構築され、宇宙の謎の解明に一歩ずつ近づいていくところに、とてもロマンを感じます。
これから明らかにされるであろう、宇宙のしくみをほんのちょっとでも理解できるように、本や動画を見て知識を吸収していきたいと思います。
今回はここまでということで、趣味については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。