どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
先日、エリザベス女王在位70年祝賀コンサートの冒頭に、女王とくまのパディントンが共演する短編動画が流されたというニュースがありました。
今回は、くまのパディントンについて調べてみたいと思います。
エリザベス女王在位70年祝賀コンサート
冒頭にも書きましたが、エリザベス女王が在位70年ということで、ロンドンで祝賀コンサートが開かれました。
女王として70年過ごしているというのが凄すぎます。
くまのパディントンの短編動画は以下となります。
ロンドンオリンピックのときもそうでしたが、イギリスは皇室を絡めた動画で自国を世界にアピールすることがとても得意ですね。
くまのパディントンとは
正直に言うと、くまのパディントンという名前と顔は知っていましたが、それ以外のことを何も知りませんでした。
Wikipediaによると、くまのパディントン(Paddington Bear)は、イギリスの作家マイケル・ボンドが書いた児童文学に登場する架空のキャラクターです。
出身はイギリスではなく、暗黒の地ペルー(darkest Peru)のリマだそうです。
南米からやってきたんですね。
私はてっきりパディントン駅近くが出身地だと思っていましが、確かにクマがロンドンの中心部で生まれたというのは変ですね(笑)。
性格としては人懐っこく、古い帽子、ボロボロのスーツケース、ダッフルコート、マーマレードが大好きだそうです。
1958年に生まれたこのキャラクターは、その後、イギリスの児童文学における定番キャラクターとなったそうです。
ロンドンで見つけたくまのパディントン
私もイギリスにいるときにパディントンの写真をとっていました。
2枚ともパディントン駅の1番線で撮影したものです。
ちなみにこのホームは、乗車券がなくても立ち入ることのできるエリアとなっています。
1枚めはパディントンと2ショット写真が撮れるベンチです。
オリジナルの写真では私が横に座っていますが、お見苦しいのでカットしてます(笑)。
女王との動画でも出てきたマーマレードのサンドイッチを食べていますね。
2枚めは、パディントン像(Statue of Paddington Bear)です。
銅像は...わりとリアルなクマですね(笑)。
首のタグには、"Please look after this bear. Thank you." と書かれています。
物語では、ペルーのリマから大西洋を渡る船の救命ボートに乗ってロンドン来ていますので、その頃のパディントンをイメージして作られたのでしょうか。
今回は、イギリスを代表するキャラクターと言ってもよいくまのパディントンの紹介でした。
旅行については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。