どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
コロナ禍になる前に撮影した海外旅行の写真を整理していますので、このブログで紹介していきたいと思います。
今回は、イギリス、バッキンガム宮殿で行われている衛兵交代式についてご紹介できればと思います。
衛兵交代式
衛兵交代式(Changing the Guard)とは、バッキンガム宮殿の警備に当たっている衛兵が、次のシフトの衛兵と交代する儀式のことです。
警護が終わった衛兵を Old Guards、新しく警護に向かう衛兵を New Guards と呼ぶそうです。
イギリスでは重要な観光イベントで、衛兵交代時は上記写真のように、多数の見学者で宮殿の前が埋め尽くされます。
一時コロナの影響で中止されていたそうですが、2021年からすでに復活しているようです。
開催日時はウェブサイトでチェックしてから行かれた方が良いですね。
バッキンガム宮殿
バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)は、言わずと知れたイギリス王室公式の宮殿で、エリザベス女王の公邸です。
エリザベス女王がこの宮殿におられるかどうかは屋上の旗を見ればわかるそうで、王室旗ならば王または女王が在宅していることを意味し、イギリス国旗(ユニオンジャック)なら不在であるということです。
私が行ったときはユニオンジャックだったので、ご不在であられたということですね。
場所はビッグベンなど有名な観光地から歩いていける距離にあります。
衛兵交代の様子
実際の衛兵交代の様子です。
私は、バッキンガム宮殿正門から道を挟んで正面にあるヴィクトリア女王記念碑の下に陣取りました。
沢山の観光客がいましたが、バッチリ衛兵交代を見ることができました。
まずは騎馬兵がやってきました。
ユニオンジャックとマッチしてかっこいいですね。
どんどんこちらに近づいてきます。
間近でみることができたので、迫力がありました。
宮殿の正門はこんな感じです。
多くの観光客が衛兵を待ちわびています。
新しい衛兵を迎えるために、宮殿の門を開けようとしています。
バンドも行進していきます。
衛兵たちがやってきました。
衛兵には5種類の連隊があるそうです。
Palace Guards - The Foot Guard Uniform
このときは前ボタンが5つずつなので Welsh Guards だったようです。
門の内側では、交代のセレモニーが始まりました。
この様子を詳しく見たかったら、正門の横で見学したほうがよさそうですね。
交代の儀式が終わりました。
マーチングバンドの演奏とともに隊列が再び登場です。
結構POPな音楽も演奏していて驚きました。
指揮を執る姿が勇ましいですね。
観光客もシャッターチャンスを逃すまいと必死です。
任務を終えた衛兵たちです。
お疲れ様でした。
そして衛兵交代式は終了となりました。
待ち時間を入れると約2時間でしたが、キビキビとした衛兵の動きが勇ましく、良いものを見させていただいたという気分になりました。
今回は、ここまでということで、次回もイギリスについてご紹介できればと思います。
旅行ガイド「るるぶ」は Kindle Unlimited でも読めますので、旅行に行く前にざっと読んでおくのも良いですね。
旅行については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。