どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
海外旅行で撮影した写真を整理し、このブログで紹介していきたいと思います。
今回は、華山1914文化創意産業園区と高鉄台北站についてご紹介致します。
華山1914文化創意産業園区
華山1914文化創意産業園区は、前回紹介した阜杭豆漿の近くにあるアート・イベント施設です。
古く日本統治時代は「日本芳釀株式會社」というお酒を作る工場でした。
その跡地がリノベーションされ、現在では、アート、イベント、カフェ、レストラン、ライブハウス等がある場所へと生まれ変わりました。
我々は敷地の中に入り、日陰でしばらく休憩させてもらいました。
何やら人だかりができていたので覗いてみると、何かの記者発表が行われていました。
こういったことにも使われるのですね。
建物の中には、当時の酒工場そのままの外見で利用されているものもあります。
台湾は、こういった古い建物をあまり手を加えずにリノベーションするのが得意ですね。
何かの専用扉もそのまま残されています。
扉の高さが1メールぐらいしかありませんが、何に使われていたんでしょうか。
個人的に、外見が古くて中が新しい建物にそそられます。
地震や台風などの災害がちょっと怖いですが、歴史を感じる建築物が大好きです。
昔使われていた煙突も残されています。
ここには多くのノスタルジックな風景が保存されていますので、新婚カップルがウェディングドレスを着て、撮影している場面にも出くわしました。
街歩きやショッピングに疲れたら、ここで休憩するのも良いと思います。
ゴジラと天然のアーケード
華山1914文化創意産業園区の外にもアートがありました。
日本企業である藤田観光株式会社が運営するホテルグレイスリー台北の壁面にはゴジラが描かれています。
これは結構インパクトがありますね。
公式ウェブサイトは以下となります。
また、華山1914文化創意産業園区の近くの道路には、樹木でできた天然のアーケードがありました。
ここの下を歩いている間だけは、涼しかったです(笑)。
壁に張り付いている木の根っこ?も迫力ありますね。
街歩きをしていると、いろんな風景に出会えますので楽しいです。
高鉄台北站
散歩を続けて、高鉄台北站(台北駅)までやってきました。
きれいな桜?が咲いていましたので、台北駅をバックに写真を撮りました。
駅の前には、昔の様子を再現したプラットフォームと蒸気機関車が展示されていました。
調べたところ、LDK58(LDK50型蒸気機関車)だそうです。
連結されている列車は、ナロー気動車のLDR2201です。
駅の全景です。
駅というより政府施設のような重厚感ですね。
1901年開業で、今の建物は四代目だそうです。
中はこんな感じです。
この広場は、主に長距離列車を待つ人々が地べたによく座っています。
訪れた日は平日だったので、座っている人はいませんでしたね。
引き続き散歩を楽しみます。
今回はここまでということで、次回も台湾を旅行した様子をお伝えできればと思います。
旅行ガイド「るるぶ」は Kindle Unlimited でも読めますので、旅行に行く前にざっと読んでおくのも良いですね。
旅行については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。