どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
今回は、日曜日に八王子いちょう祭りに行ってきましたので、その様子をご紹介できればと思います。
八王子いちょう祭り
八王子いちょう祭りとは、毎年11月後半の土日に、甲州街道沿い(西八王子駅から高尾駅のあたり)で開催されるイベントです。
甲州街道の追分交差点から高尾駅までの道に沿って、約770本のいちょうの木が植えられています。
これは、1927年(昭和2年)に大正天皇の多摩御陵が造営されたのを記念して植樹されたものらしいです。
私も歩道橋に登って撮影してみました。
ほとんどのいちょうの木が黄色く色づいていて、とても美しかったです。
いちょう祭りのイベントの中で有名なのは、関所オリエンテーリングと呼ばれるものです。
一枚500円の通行手形を購入すると、甲州街道近くに設置された12の関所で焼印を押してもらうことができます。
今回我々は、この関所オリエンテーリングに挑戦するため、いちょう祭りにやってきました。
関所オリエンテーリング
午前10時頃、JRを乗り継いで高尾駅に到着しました。
この日は、午前中小雨の予報でしたが、ほとんど雨に合わず歩くことができました。
まずは、近くの売店で通行手形とマップをゲットしました。
この裏に焼印を押してもらいます。
各関所は以下の地図を見ながら歩いていきます。
高尾駅スタートでしたので、我々は小名路関所→小仏関所...という順番で地図の左側から攻めていきました。
この2つの関所はちょっと駅から離れているので、結構な時間歩きました。
小仏関所は、小仏関跡にあります。
ここには、政治家であった尾崎行雄が書いた書の石碑などが飾られています。
高尾山の近くということもあり、自然豊かな場所でもあります。
その後、川原之宿関所を経て原関所のある熊野神社で、味噌田楽などを食べながら休憩しました。
甘酒なども売られており、多くの人がここで休んでいましたね。
その後、原宿関所に寄った我々は、お祭りのメイン会場にも立ち寄りました。
とてもシュールな家族が交通安全を訴えていました(笑)。
別の会場では、自衛隊がトラックなどを展示していました。
以下はCCVと呼ばれる82式指揮通信車だそうです。
これは戦車などを誘導する誘導車両(パジェロ)です。
御陵参道から南浅川をしばし眺めました。
落ち着いた風景に癒やされました。
その後、新地関所→並木二関所→並木一関所→千人三・四関所→千人二関所→千人一関所と順調にクリアしていきました。
以下は、千人一関所で行われていたひょっとこ踊り?の様子です。
関所12箇所を完歩しパーフェクト賞をゲット
そしてついに最後の関所、追分関所にゴールしました。
関所を12箇所回るとパーフェクト賞としてバッチがもらえます。
これで500円ですから、ちょっと安いと感じますね。
最終的にiPhoneの記録を見ると、この日だけで約15キロ(駅から家などの徒歩も含む)歩いていました。
いつも行っている5キロのジョギングよりも疲れましたね。
次回は、高尾山に登ったりしたいなと思っています。
今回はここまでということで、旅行については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。