どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
今週(2023年4月17~21日)受講したDMM英会話でのレッスン内容について、お話したいと思います。
今回のお題は以下となります。
Debt is gratitude
前回、先生が生命保険に勧誘され困っているという話をしましたが、その続報です。
勧誘している人は先生の友人らしく、今回3回目の勧誘を受けたそうです。
そして先生は今度も「ごめんなさい」と保険に入らない旨を伝えたところ、友人から一切の返事が来なくなったと言ってました。
どうやらその友人は怒ってしまい、音信不通になってしまったようです。
日本でもありそうな話ですが、フィリピンには次のような言葉があると先生に教えてくれました。
Debt is gratitude.
直訳すると、「借金は感謝」ということになります。
相手が借金や商品が売れないことで困っている状態の時、お金を貸したり商品を購入することで感謝の気持ちを表す、ということらしいです。
簡単に言うと、「お金を貸さない人、助けない人は不親切、感謝されませんよ」ということですね。
日本だと、お金の貸し借りはできるだけやらないほうが良い、友人間でもなるべく避けるべきと言われ、貸さない人よりも借りる状態になっている人を非難する傾向がありますが、フィリピンだとちょっと事情が違うようですね。
こういった他国の思想、マインドの違いを理解することも、言語学習とともにとても重要なことだと思います。
今度は現職の総理大臣が狙われた
やはりあの話題を避けて通ることはできません。
15日の午前中、岸田文雄首相が襲撃されました。
先生は、
「今度は現職の総理大臣が狙われたんだよね?どうしてこういった事件が多くなったの?」
と聞かれました、
私に正確な理由はわかるはずもないですが、
「老人と若者の人口バランスが崩れて、選挙が機能しなくなったと考える若者が増えた。つまり選挙で当選するのは(マジョリティである)老人に都合が良い政治家ばかりで、(マイノリティの)若者が政治を変えるとしたら、その政治家たちを暗殺するしかない、と思う人が出てきているからかもしれない。」
と私見を述べました。
先生は、岸田総理に爆弾が投げ込まれるのを見て
「なぜ、セキュリティを強化していないんだろう?安倍さんのケースもあったのに。」
と言っていました。
また、
「フィリピンだと要人が演説するときは、爆薬を嗅ぎ取る犬や銃を持ったセキュリティガートがもっといるよ。それに総理の演説する場所が一般市民に近すぎじゃないの?」
と疑問を呈していました。
確かに、セキュリティに関することはもっと他国から学ばなければならないのでは、と考えさせられるレッスンでした。
またアメリカで銃乱射事件のニュースが
岸田首相の件に関連して、アメリカの銃乱射の件についてレッスンで話しました。
ケンタッキー州の銀行で起きた事件です。
記事には、今年だけで145件の銃乱射事件がアメリカであったと書かれています。
事前に予測をすることができないこの手の事件に巻き込まれたら本当に最悪ですね。
犯人も射殺されたということで、被害者家族の怒りやストレスは察するに余りあります。
どこに怒りをぶつければ良いのでしょうか...。
日本では幸い銃が簡単に手に入りませんが、岸田首相のときのようなお手製の爆弾や3Dプリンタで作ったライフルが今後使われることも考えられます。
残念ながら日本も、このような事件が起きたことを想定した訓練がますます必要になってくるのではないでしょうか。
「日本もだんだん危ない国になってきているのかな?」
と先生が言っていましたが、私も否定はできませんでした。
フラストレーションが限界に達すると、一揆が起こるというのは歴史が証明していますからね。
今回はここまでということで、これからも、DMM英会話についてお話できればと思います。
英会話については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。