どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
Steam、Xbox Game Pass などのゲームを通じて英語の勉強をしています。
今回は、Nintendo Switch で遊べるシミュレーションゲーム、Fire Emblem Three Houses(ファイアーエムブレム風花雪月)を遊んでみましたので、ご紹介できればと思います。
Fire Emblem Three Houses
Fire Emblem Three Houses(ファイアーエムブレム風花雪月) は、2019年7月に任天堂からNintendo Switch用ソフトとして発売された人気シミュレーションRPGゲームです。
このゲームは、日本語だけでなく複数の言語でプレイすることができます。
私は英語に切り替えて、勉強がてらこのゲームを楽しんでいます。
英語環境でプレイするには、設定をテキストと音声の2箇所について変更する必要があります。
テキストの変更は、Switch本体の設定で行います。
ホーム画面の設定アイコンを選択し、本体、言語でEnglishを選びます。
再起動するとSwitch全体が英語表示となります。
日本語に戻す場合は、ホーム画面の System Settings、System、Language で日本語を選ぶと元に戻せます。
音声の切り替えはゲームのメニューから行います。
メニューのエクストラという項目を選択し、音声切替、英語を選ぶと切り替わります。
私は両方とも英語に切り替えていますが、難しいと感じた方は、まずは音声だけを英語にしてみるのも良いのではと思います。
実際にプレイしてみた感想
ずっと積みゲーになっていましたが、先週ようやくゲームを開始しました。
現在20時間ほどですがプレイしています。
このゲームでは、実際にキャラクターが戦闘するウォーシミュレーション部分に加えて、他のキャラクターと会話できる自由行動(探索)の時間も多くなっています。
また、物語に3つのルートが有り、すべてをクリアするまでには平均80時間ほどかかるそうです。
私はそれを英語でプレイし、分からない単語は調べながら進めていますので、おそらく100時間以上は掛かるでしょうね。
5,000円で購入したので、100時間以上も遊んで学べるとなると、とんでもなくコスパの良い趣味といえます(笑)。
実は過去のファイアーエムブレムシリーズも追いかけるようにプレイしていています。
ファミコンの暗黒竜と光の剣から初めて、現在ようやく6作目の封印の剣まで来ました(先は長いです)。
成長させるキャラクターを変えたりしながら繰り返しプレイできますので、一生涯たのしめるゲームシリーズといえると思います。
英語の教材としては
このゲームは英語の教材としても優秀だと思います。
シミュレーションゲームでありながら、過去の作品と比べて会話の場面が多く、ほぼすべてのセリフに英語音声が付いていますので、リーディング、リスニングともに勉強することができます。
また、ZLボタンで過去のセリフも遡って見たり聞いたりできますので、繰り返し何度でも内容をチェックしたり、シャドーイングなどの練習をすることができます。
登場人物については貴族から平民まで様々な人物が登場します。
よって、くだけた会話から普段使わないようなかしこまったセリフまで、多様な表現を学習できると思います。
単語については難易度が高めのものも良く出てきます。
- skirmish 小競り合い
- commotion 動揺、興奮
- acquit 無罪にする、免除する
- honorably 立派に
- apostate 背教者
- verdant 新緑の、未熟な
- descended from nobility 貴族の末裔
などなど、意味が掴みづらかった単語をメモりながら進めています。
クリアまでに時間がかかりそうですが、ちょっとずつ進めていきたいと思います。
ゲームを使っての勉強方法は、過去の記事にまとめていますので、参考にしていただければと思います。
今回はここまでということで、ゲームについては、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。