どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
先週より、Udemyで受講し始めたWordPress(ワードプレス)の基礎と応用について、の2回目となります。
私が受講しているのは、以下のコースです。
Become a WordPress Developer: Unlocking Power With Code
リンクをクリックするとUdemyの該当ページにジャンプします。
また、1回目の記事は以下となります。
コーディングの第一歩:PHP(Section 3)
前回は、Section1と2を受けましたので、Section3からのスタートです。
WordPressには、テーマと呼ばれるデザインのテンプレートがあります。
ユーザーは用意されたテーマを選択することで、一から自分でウェブデザインを考えなくても、簡単にサイトを運営することができます。
以下は、WordPress公式によるテーマを取り扱ったサイトです。
すでに約1万ものテーマが存在しています。
また、テーマの使用方法は以下にまとめられています。
Googleで検索すれば、もっと細かく解説したウェブサイトを見つけることもできます。
Section3からは、このテーマを自作したり、カスタマイズする方法を学んでいきます。
そのためには、WordPressで使用されているPHPというプログラム言語を知る必要があります。
内容的には、コンピューターのアルゴリズムがある程度わかっている人、過去に別のプログラム言語を習得したことのある方でないと、難しい内容かもしれません。
Section3では、PHPでのファンクション、配列の使い方が学習できました。
WordPressで使われる固有のPHPコード(Section 4)
Section 4では、WordPressで良く使われるPHPコードについて学びました。
具体的には、複数の記事の処理などに欠かせないLoop処理、記事の上下に付くヘッダとフッタについて、WordPressの核となるファイルindex.php、single.php、page.phpについての説明などです。
このあたりが理解できると、トップページ、固定ページ、記事のページがどのようにWordPressで処理されているのかが分かってきます。
ただWordPressを使うだけならば、こういった知識は必要ありません。
ですが、自分が使っているテーマにトラブルが発生した場合などは、どこがおかしくなったのか目星をつけることができるかもしれません。
他人の作ったテーマを使う場合でも、仕組みが分かっていたら安心して使えますからね。
固定ページの設定(Section 5)
レッスンは全体を通して、架空の大学のウェブサイトを作りながら学習していきます。
実際にページを作りながら、WordPressやPHPの知識が身に付くようにになっています。
Section 5では、
- ページの左上にあるナビゲーションメニューの作成
- レスポンシブウェブデザインについて
- 親子関係のあるページの作り方
- PHP言語のEchoについて
などを学習しました。
レスポンシブウェブデザインとは、PCやスマートフォンなど画面サイズが違った場合でも、デザインを壊すことなく表示を最適化する手法のことです。
簡単に言うと、PCとスマホの両方に対応したウェブページのことですね。
また、親子関係とは、項目ごとに複数のページを持たせたいときに必要な知識となります。
例えば、イベントについてという親ページに、実際のイベント情報が載った子ページが複数ぶら下がるイメージです。
このあたりも、PHP言語を使って処理を行います。
何気なく使っているWordPressのテーマも、いろんな処理が後ろで動いているのが実感できます。
来週も、このレッスンを進めていきたいと思います。
今回はここまでということで、次回もこの講座についてシェアできればと思います。
学習については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。