どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
Udemyで受講し始めたWordPress(ワードプレス)の基礎と応用について、の7回目となります。
私が受講しているのは、以下のコースです。
Become a WordPress Developer: Unlocking Power With Code
リンクをクリックするとUdemyの該当ページにジャンプします。
また、1回目~6回目の記事は以下となります。
- Udemyのレッスンを受講してWordPressの使い手になる(その1)
- Udemyのレッスンを受講してWordPressの使い手になる(その2)
- Udemyのレッスンを受講してWordPressの使い手になる(その3)
- Udemyのレッスンを受講してWordPressの使い手になる(その4)
- Udemyのレッスンを受講してWordPressの使い手になる(その5)
- Udemyのレッスンを受講してWordPressの使い手になる(その6)
ユーザーアカウントの作成と権限付与の方法(Section 18)
現在、Udemy のレッスンにて、架空の大学ウェブサイトを作成しながら、WordPressを勉強しています。
セクション18以降のレッスンでは、この大学のウェブサイトにユーザー(学生など)がログインできるようにし、自身のメモなどをノートとして残せるように作っていくということです。
よって、まず最初にWordPressにログインできるユーザーアカウントの作成と権限を管理する方法を学習しました。
ユーザーの作成については、WordPressのダッシュボードで簡単に作成できます。
アクセス権限の管理については、Members というプラグインを使いました。
このプラグインを使うことで、各ユーザータイプのパーミッションを簡単に設定できるようになりました。
また、ユーザーのログイン画面のカスタマイズについて学習しました。
WordPressデフォルトのログイン画面から、
以下のように、カスタマイズを行いました。
時間をかけることで、より洗練されたされたデザインも作成可能だと思います。
ユーザーが利用できるノートの作成(Section 19-前半)
Section 19では、各ユーザーが利用できるノート(メモ)をポストできるようにします。
まずは、カスタム投稿タイプに note を追加し、その後、ノートが実際に表示される画面のカスタマイズを行いました。
このセクションの前半では、ユーザーがWordPressのダッシュボードを使わずに、ウェブサイト上でノートを新規作成、修正、削除できるようプログラムすることが目標です。
MyNotes.js という新しい Java Script ファイルを作成し、functions.php などを修正することにより、最終的に以下のような画面ができました。
これで、ウェブページから直接ノートを追加・修正・削除することができるようになりました。
ユーザーに対する権限とセキュリティ(Section 19-後半)
Section 19の後半では、各ユーザーが作成したノートを、本人しか見ることができないようにするなど、権限とセキュリティーについて学習しました。
また、悪意あるユーザーからの攻撃を防ぐために、エスケープ処理についても学びました。
エスケープ処理とは、文字列にあるHTMLタグの削除や、悪意のあるスクリプト(JavaScript など)を動かし、個人情報を盗む行為(クロスサイトスクリプティング)などを防ぐためのものです。
WordPressには、esc_attr、esc_textarea などのエスケープ関数や、sanitize_textarea_field などのサニタイズ(特殊な文字を変換して無害化すること)用の関数が、あらかじめ用意されています。
ここでは、これらの関数の使い方を学習しました。
また、ユーザーが作成できるノートの数に制限を設け、一定数以上のノートを作成しようとすると、エラーメッセージを出してポストできないようにしました。
最後に、過去のノートを削除することで、再びポストできるようにプログラムしました。
今回はここまでということで、次回もこの講座についてシェアできればと思います。
学習については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。