どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
海外旅行で撮影した写真を整理し、このブログで紹介していきたいと思います。
今回は、台中で最大規模と言われている関帝廟「南天宮」に行ってきた様子(その4)をご紹介致します。
関帝再び
前回は南天宮の2階を紹介しました。
今回は、3階~5階部分を紹介したいと思います。
とても全部は紹介できないので、関帝を中心にご紹介します。
3階以降も関帝は祀られています。
美髯公と呼ばれるだけあって、ひげが凄いです。
ほっといたら誰でもこのくらい伸ばせるのでしょうか?
関羽以外無理なような気がします(笑)。
義簿雲天の文字と共に関羽の勇姿が描かれています。
また、別の場所にあった武財殿に、武財神として関羽が祀られています。
ものすごく慕われているのが分かりますね。
保正大帝
医学の神様として崇められている保正大帝が祀られていました。
保正大帝とは、宋の時代に実際に活躍したお医者さんが神格化されたものです。
疫病などから人々を救ったという逸話などが残されているそうです。
長寿祈願や健康を願う人で、現在も厚く信仰されています。
中国で神格化された医者といえば、扁鵲(へんじゃく)、華陀(かだ)、韋慈蔵(いじぞう)などが思い浮かびますね。
観世音菩薩
最後は観世音菩薩です。
いわゆる観音さまですね。
仏教にて崇拝されている菩薩も祀られていました。
南天宮にくれば、いろいろな神様仏様に一度に願いを聞いてもらえますね。
これも一種の神仏習合と言って良いのでしょうか?
このあたり詳しくないのでよくわかりません。
次回で(おそらく)南天宮の紹介は最後です。
今回はここまでということで、次回も台湾を旅行した様子をお伝えできればと思います。
旅行ガイド「るるぶ」は Kindle Unlimited でも読めますので、旅行に行く前にざっと読んでおくのも良いですね。
旅行については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。