どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
コロナ禍になる前に撮影した海外旅行の写真を整理していますので、このブログで紹介していきたいと思います。
今回は、イギリス北西部の小都市チェスターについてご紹介できればと思います。
チェスター(Chester)
過去にサンタダッシュと競馬場について記事にしたことがあるチェスター(Chester)ですが、今回は街並みなどをご紹介できればと思います。
チェスターの場所ですが、リバプールやマンチェスターの近くに位置しています。
観光地で有名なリバプールに来た際は、ぜひチェスターにも寄っていただきたいと思います。
街はそんなに大きくないので、1日あれば主要な場所を観光できます。
以下の写真は街のシンボルとなっている時計台です。
ヴィクトリア女王の即位60周年を記念して造られたこの時計台は、女王80歳の誕生日である1899年5月27日に正式にお披露目されたということです。
ウィキペディアによるとお宝ハンターによって時計の針が盗まれたりする災難にも見舞われたようですね(笑)。
城郭都市に残る古い町並み
チェスターは古き良き景観を壊さないように法律で厳重に守られています。
以下のような、白と黒が映えるチューダー様式建築物が多く残されています。
街自体が建築博物館のようで、中世から残る建物を十分に堪能することができます。
また、もう一つの街のシンボルとしてチェスター大聖堂があります。
大聖堂の外観がちゃんと撮れておらず、変な写真しかありませんでした(苦)。
実物はもっとすごい外観をしています。
中はこんな感じです。
やはり天井が高いですね。
このときは、たまたまコーラスが行われていました。
歌声が大聖堂の中を響き渡っていました。
歌っている方もとても気持ちいいでしょうね。
その他、大聖堂にはパイプオルガンやステンドグラスなど見どころがたくさんありますので、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
我々が滞在したときは、チェスター文学フェスティバルというものが開催されていました。
そのイベントの一つとして、チェスター在住のインド人が集まってパレードを行っていました。
間違っていたら申し訳ないのですが、これはインド神話最大の英雄の一人であるラーマ卿だと思います。
最初見たときはアバターだと思っていました(すいません)。
インドと言えばダンスですね。
広場ではインドの古典舞踊を見ることができました。
最後はボリウッドダンスで盛り上がっていました(笑)。
チェスター運河 (Chester Canal)
チェスターは運河も有名です。
過去は商業輸送に利用されていた運河ですが、現在はレジャー用水路としてレクリエーションボートやウォーキング、フィッシングなどで楽しまれています。
水路にはボートハウスが係留しているのをよく見かけます。
実際にこのボードに住んでいる人もいるそうです。
ボートの上に逆立ちした亀が(笑)。
このボートは生活感がありましたので、実際に住んでいるのかもしれません。
ブーツが植木鉢になっていました(笑)。
その他、チェスターは城郭都市ですので、城壁の上に登って街並みを見学することも可能です。
かつてローマ人がここにいたことを示す遺跡などを見ることもできます。
今回は、ここまでということで、次回も過去に行った海外についてご紹介できればと思います。
旅行ガイド「るるぶ」は Kindle Unlimited でも読めますので、旅行に行く前にざっと読んでおくのも良いですね。
旅行については、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。