どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。
Steam、Xbox Game Pass などのゲームを通じて英語の勉強をしています。
今回は、Switchにて Nintendo Switch Online + 追加パックへ加入すると遊べるAlone in the Dark: The New Nightmareをプレイしてみましたので、ご紹介できればと思います。
Alone in the Dark: The New Nightmare
Alone in the Dark: The New Nightmareは、2001年にゲームボーイカラー(GBC)などで発売されたアクションRPGです。
GBCでこのゲームの日本語版は発売されていないようで、Switch の Nintendo Switch Online + 追加パックでも日本版には収録されていません。
よって海外版の Nintendo Switch Online + 追加パック にてリリースされているこのゲームを遊んでみました。
アローンインザダークシリーズは昔から好きで、PC版で何度もプレーしたことがあります。
3Dポリゴンで作られたキャラや背景、効果的なクラシック音楽、ホラーゲームの緊張感などが印象的です。
そして今回、GBC版のアローンインザダークはプレーしたことがなかったので、挑戦してみることにした次第です。
実際にプレイしてみた感想
実際に数時間プレイしてみましたが、予想通りというかなんというか、ゲームボーイカラーという機体の性能の限界もあり、ゲームとしてはいまいちの印象です。
まず、GBCで3Dポリゴンを表現したことは評価ポイントなのですが、今どきのFPSと違ってスムーズに移動できるわけではなく、画面の端や扉の部分に近づくと、次の画面に切り替わるというシステムを使っています。
簡単に言うとカメラのカット割りのような感じですね。
カメラの方向が頻繁に変わるため、今自分がどこから来たのか、どこに行こうとしているのか分からなくなるときがあります。
特に建物内にいる時が辛いです(笑)。
また、ポリゴンで作られた画像が荒いため、扉や調べる場所がどこかよくわかりません。
「おぉ、ここ行けるのか!」や「なんだ、ここ調べられるのかよ!」が頻発します。
写真は、立ち尽くす主人公です。
俺どっから来たっけ?(笑)。
今のゲームに慣れている人だと、ここでもう「ウキー!!!!」となって止めてしまうかもしれません。
私も数時間粘ってプレイしていましたが、以下の画面が出た途端にすべての気力がなくなってしまいました(笑)。
その当時ならまだしも、進化したゲームをいくらでもできる現在に、このゲームを根気よく(攻略サイトなどを見ずに)最後までするのは、修行と言えるでしょう。
もう一つ付け加えるならば、戦闘シーンもショボいんですよね。
探索していると、主人公のOMG!とともに以下のような画面に切り替わります。
まったく迫力が無いんですよね。
自分がどこを狙っているかも分かりづらいし...。
ということで、私のような懐古趣味があり、レトロゲーム好きな人以外にはおすすめできないソフトと言えます。
素直にPS、PS2版やWindows版などをプレイしましょう。
英語の教材としては
このゲームは英語の教材以前に、上記にも記したようにゲームとして辛いものがあります。
もちろんフルボイスなどないので、テキストのみとなります。
さらにここでもう一つ問題が。
これは個人的な趣味かもしれませんが、私の好みのフォントではありません。
写真のように拡大するとまだましですが、ゲーム画面だと読むのにちょっとストレスがありました。
multi の部分など t と i に変な空白があったりしてイラッとします。
ゲーム中、トランシーバーを使っての会話シーンは良く出てくるんですけどね。
これでゲームも面白ければ、良き教材となったのですが...。
ということで、ゲームとしても英語の教材としてもあまりおすすめできません。
これでアローンインザダークが嫌いになられても困りますので、GBC版以外の作品をぜひプレイしていただきたいと思います。
2023年10月25日にリ・イマジネーション版?が出るようなので、楽しみにしたいと思います。
ゲームを使っての勉強方法は、過去の記事にまとめていますので、参考にしていただければと思います。
今回はここまでということで、ゲームについては、以下の記事もお読みいただければ幸いです。
それでは、また。